医師紹介
Doctor
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ひたち太田家庭医療診療所は、「かかりつけ医」をめざす診療所です。母体である大森医院は、大正13年5月1日に開設、今年で95周年を迎えました。常陸太田市でも最も古い医療機関のひとつです。
また、平成18年より、地域医療教育ステーションとして筑波大学総合診療科からの医師の派遣を受けています。
近年著しい高齢化社会を迎え、常陸太田市においても認知症をはじめ様々な問題が起こっています。
皆様の身近な医療や介護の悩み事について、私たちは「身近なかかりつけ医」として、一緒に考え、少しでもお力になりたいと考えています。
医療法人大森医院 ひたち太田家庭医療診療所
理事長 大森 英俊(おおもり ひでとし)
院長 木村 紀志
常陸太田市を含む茨城県北部では長年にわたり医師数の不足が問題となっています。最近では新型コロナウイルスの流行もあり、不安な心持ちで過ごされている方も数多くいらっしゃることと思います。新たな健康問題が増えてゆく中で、我々かかりつけ医の持つ意義もまた大きくなりつつあるのを感じています。身近な健康の専門家としてみなさんの不安に寄り添い、さまざまな健康問題を一緒に解決していきたいと考えております。
また、病院が近くにない、交通手段に乏しいといった事情でお困りの方もいらっしゃるかと思います。当院では外来診療だけでなく訪問診療を行っており、通院の難しい方や病状の重い方へ医療をお届けすることを目標の一つと考えております。
お困りのことがあれば小さなことでも気軽にご相談ください。
<経歴>
●筑波大学医学群医学類卒業
●水戸協同病院、筑波メディカルセンター病院等を経て
●平成31年10月医療法人 大森医院・ひたち太田家庭医療診療所
非常勤スタッフ 片岡 義裕
医学生時代に常陸太田での実習を通して、総合診療医への道を志しました。
一人一人の患者さんのニーズに合わせながら、なんでも相談できる町医者として地域医療に貢献したいと思います。
<経歴>
●筑波大学卒業
●筑波大学医学医療系地域総合診療医学 講師
●博士(医学)
<資格・所属学会>
●日本プライマリ・ケア連合会プライマリ・ケア認定医、家庭医療専門医、指導医
●日本医学教育学会